世界の七夕伝説!日本と比べると…

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世界と日本の七夕の違いと言うのは、七夕はもともと「棚機」いうは日本の神事だったのだそうです。

「棚機」…日本の古い禊(みそぎ)と言われる行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらうというものでした。

世界の七夕伝説


なぜ国によってちがうの?


なぜ、七夕伝説、同じ星を描いた話しは国によって違うのはとても興味深いですね。

ここで少し面白いお話し。

七夕のお話で、中国やベトナムでは、天の川を渡るのは織女の方だとされていたようです。

ところが、日本では天の川を渡るのは彦星の方だとされています。

日本では男性が女性のもとに通う、通い婚が行われていたので、その影響だろうと言われているそうです。

ちなみに、韓国でも川を渡って来るのは牽牛の方だそうです。

それぞれの文化などによって、七夕星伝説のお話が少し変わってくるんですね~。


羽衣がポイント?


中国の七夕伝説のお話しの一つで、牽牛が織姫の羽衣を隠しながら家族を築いていくお話があります。

そのお話しの結末で、織姫が羽衣を見つけ天に昇って行く時に、牽牛が織姫を引き止める為に牛の鼻輪を投げたり、それに怒った織姫は機織のおさを投げたという場面があります。

天の川を見ると、牽牛と織姫の星のそばには小さな星が二つみえますが、それは二人が夫婦げんかをした時に投げ合った、鼻輪とおさと言われているそうです。

その星たちはもしかしたら、織姫が羽衣をまとって天に帰っていく時にできた星だったんですね^^


ある天の川の神話


七夕伝説と言うのはアジアはもちろんですが、実はヨーロッパなど世界各地で天の川や星座にまつわる伝説があったんですね。

そこで、フィンランドの七夕伝説をご紹介したいと思います。

フィンランドはサンタクロースが住む国だけではなかったのですね~。

あるところに、ズラミとサラミという仲むつまじい夫婦が暮らしていました。

いつも一緒の2人でしたが、なくなった時だけは一緒とはいきません。

2人はなくなったあと、それぞれ別々に天にのぼり、星になりました。

2人の星はかなり離れていて、もう会うことさえも出来ませんでした。

しかし、2人はとても愛し合っていたので、死んだ後も一緒にいたいと思いました。

そこで2人は、空にただよう星くずを集めて2人の星の間に、光の橋を作って会おうと決めたのです。

それから毎日毎日、いっしょうけんめい星をすくっては集めてと、橋を作りました。

一年、二年、どれだけ時が流れようとも2人は諦めることなく、星を作り続けました。

やがて千年もの時がたち、2人の星の間にりっぱな橋が出来上がったのでした。

キラキラとまばゆい光を放ち輝く光の橋。

それが、“天の川”です。

ズラミとサラミは光の橋を渡り、シリウスの星のところで再び会うことができました。

2人は喜びの涙を流しながら、しっかりと抱き合いました。

こうして2人は、今でも夜空でキラキラ輝きながら、仲良く暮らしていると言われています。

フィンランドからの心がジーンとくるお話でした。

七夕の話

世界の七夕伝説のお話しと、日本のお話しを比べながら七夕のことを知っていくのは楽しいな~と思いました。

あと、いろいろなお話を知っていると、子供に聞かせていく楽しみが出来てくる事も!

海外のお友達と、七夕伝説のエクスチェンジをして行くのも楽しいと思います

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